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こんにゃく芋について

こんにゃく芋について

こんにゃく芋の成長

こんにゃくの成長(イラスト)
こんにゃくはサトイモ科に属する多年草の植物です。土の下にできる球根が、こんにゃくの原料になるこんにゃくいもです。一般に、この部分を「こんにゃく玉」と呼んでいます。
こんにゃくはミズバショウのような凛とした濃紫色の花を咲かせます。ところが、花を見かけることはほとんどありません。 なぜなら、花を咲かせる前にこんにゃく玉を収穫するからです。

こんにゃくの花が咲くまでには、通常5年かかるといわれています。これに対して、こんにゃく玉がこんにゃくを作れる大きさに育つ期間は3〜4年。このため、滅多にこんにゃくの花を見ることがないというわけです。
ちなみに、こんにゃくの花は迫力のある大きな花ですが、その香りはあまり良い香りとはいえません。
5月、種芋を等間隔で植えていきます。7月頃、地下の芋が成長していきます。9月下旬頃から葉茎が倒れていきます。
10月末〜11月、こんにゃく芋を掘り出します。寒い冬の間、凍みないように貯蔵します。
こんにゃく芋が原料に適した大きさに育つには、3年〜4年の歳月が必要です。



こんにゃく芋の植付けから収穫まで

植付け
種芋を等間隔で植えていきます。種芋は1つずつ丁寧に植えます。
こんにゃく成長期
7月頃、地下の芋が成長していきます。太陽の恵みを受け、畑一面に葉が広がります
収穫
9月下旬頃から葉茎が倒れていきます。10月末〜11月、こんにゃく芋を掘り出します。
貯蔵
掘り出したこんにゃく芋寒い冬の間、凍みないように貯蔵します。



こんにゃく芋の成長の様子

1
春・5月、生子を1個ずつ丁寧に植えます。
2
6月になると、畑一面に緑の葉が広がります。
太陽の恵みをいっぱいに受けて、地下の芋はどんどん成長していきます。
3
秋になり葉茎が枯れ倒れる頃、地下の芋はようやく「1年玉」と呼ばれる芋となります。
こんにゃく玉の側面にぶら下っているのは生子です。
4
掘り出した芋は、芽が折れないように丁寧に収穫され、寒い冬の間凍みないように貯蔵され、翌年の春を待ちます。
農家では、こんにゃく芋が凍みないよう貯蔵するために色々な工夫をします。
5
翌年春5月、貯蔵室で元気に過ごしていた1年玉を1個ずつ丁寧に畑へ戻します。
6月には、前の年と同じように畑一面緑の葉が広がります。
太陽の恵みをいっぱいに受け、1年玉はさらに成長します。
6
秋、葉茎が枯れ倒れると、土の中の芋は2年玉に成長しています。
晩秋の収穫時期には、2年玉と生子も収穫します。生子は非常に小さく、土の塊と見分けがつかない程です。
7
収穫した2年玉は2回目の寒い冬を迎えます。1年目と同じように、凍みないよう貯蔵されて翌年の春を待ちます。
8
3年目の春5月、貯蔵室で元気に過ごしていた2年玉を畑に1個ずつ丁寧に戻します。6月になれば1年目、2年目と同じように、畑一面に緑色の大きな葉が広がります。太陽の恵みと風雨の試練を受けながら、さらに大きくなります。
9
秋になり茎葉が枯れ倒れると、地下の芋は3年玉に成長しました。側面にぶら下っている生子も種芋にするため、大切に拾い集めます。
10
3年玉は、最初の種芋から4年の歳月を経て成長したこんにゃく芋です。ここまでの手間と時間をかけて、ようやくこんにゃくを作るのに適した芋へと成長します。

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